私たちの身の回りの化学物質

shampoo
私たちがまっさきに思いつく化学物質に、生き物を殺す商品があります。例えば農薬や殺虫剤、抗菌剤などがそうです。少し考えればわかりますが、生き物を殺すほどの効果があるということは、人間にも少なからず影響があるのです。なかでも毒性が強いのは除草剤です。かつてベトナム戦争では、除草剤のせいで健康被害や奇形児の発生などの痛ましい被害が起こりました。ほかにも、ゴキブリ駆除剤や消臭剤なども各家庭で広く使われています。

次に注目すべきなのが住宅建材です。壁紙の接着などにホルムアルデヒドが使われていた時期があるほか、ペンキなどにトルエン・キシレン、うすめ液にシンナー、さらにワックスにアセトンなどが使用されていることがあります。

身近なところでは、合成洗剤や柔軟仕上げ剤、シャンプー、歯磨き粉なども化学薬品です。理容室に行くとパーマ液や染毛剤を使用しますし、さらに女性なら出かける前に化粧品や化粧添加物を用いることが多いでしょう。

とくに広く使われているのがプラスチックです。プラスチック類には可塑剤や安定剤揮発性有機化合物などが多く使用されており、購入直後はこまめに換気したほうがよいでしょう。

食品も油断できません。保存料や防かび剤、酸化防止剤、さらには甘味料や調味料なども化学物質となります。医薬品においては、アスピリンやアセトアミノフェンなどの化学物質が広く利用されているほか、抗ヒスタミン剤やステロイド剤も医師の診察があれば簡単に入手できます。

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